貿易および国際経済に関する研究の奨励・助成を行うことにより、経済の発展に寄与することを目的として、1940年に設立。

1993年には神戸大学経済経営研究所および兼松の協力の下、「兼松大学院生研究奨励賞」(兼松賞)を創設。毎年懸賞論文を募集し、経済学、経営学および会計学の分野における全国の大学院生の研究奨励および研究発表の機会を提供しています。

2018年度懸賞論文より、経済学部門と経営学部門を部門別に審査を行うなど、これからも兼松賞を通して経済学・経営学・会計学の分野における研究を支援して参ります。